中学校教員ママ悩んだ!子どもの突発性発疹

こんにちは、中学校教員ママのぽんケロです。

育休から仕事復帰7カ月目となりました。

息子もついに2歳1カ月となりました!

育休明けに向けて準備したこと

先日、ついに息子が「突発性発疹」になりました。

なんてサラッと書きましたが、発症中は原因不明の発熱が続いた状態で、とても不安でした。

 

同じような状況のママさんのお役に立てればと思い、私が経験した息子の突発性発疹についてブログでまとめようと思います。

 

 

最初にも書きましたが、発熱が続き、ぐったりしている息子が「突発性発疹だった」と分かるまでがとにかく不安でした。

 

小児科では様々な検査を受けるも…原因は分からず「風邪」ということに…

小児科の先生も、突発性発疹かは、発疹が出なければ判断できません。

息子の症状は何が原因か分からない不安

食べることも嫌がりぐったりしている…発熱が続きなかなか良くならない…そんな息子と過ごしていて不安で心配でなりませんでした。

(かかりつけ医である小児科の先生には本当に支えていただいて…感謝です。)

 

解熱後、全身に発疹が出て、小児科を受診。

「突発性発疹ですね」と診断されたときは、少しホッとしました。

 

 

 

「心配…だけど仕事に行く…本当にいいの?」

発熱があるということは、保育園を休まなければいけません。

ぽんケロ家族は、義両親、両親共に仕事をしています。

息子が保育園を休む場合は誰かが休みをとって息子と一緒に過ごすことにしています。

 

また、発症初日は特に具合が悪いので、なるべく私が休みを取って息子と一緒に過ごすことにしていました。(息子は具合が悪いとママにベッタリになるのでそうしていました。)

今回は2日目以降も息子の体調があまり回復しませんでした。

私も、何日も連続で仕事を休むことはできません。

まだぐったりしている息子を義実家や実家にお願いして仕事に行きました。

仕事に行く!と決めても、朝、ぐったりとした息子の寂しそうな眼を見ると、すごく気持ちが揺らぎました。

 

 

本当に仕事に行くの?

息子が一番大切なんじゃないの?

今は息子との時間を大切にすべきじゃないの?

そんな言葉が頭に浮かんできました。

働くこと、子どもを育てていくこと、これを両立するってやっぱり一筋縄ではいかないなと思いました。

 

 

 

我が子の突発性発疹の症状~5日間の発熱~

1日目(金曜日の夜)

発熱38℃ ・・・ 解熱の座薬を入れる

2日目(土曜日)

朝38℃台、食欲あり ・・・ 小児科受診

昼39℃、食欲なし、ぐったりしている

夜39℃、食欲なし、ぐったりしている

解熱の座薬が効いている間は少し飲み食いできる(ゼリー、ジュース)

夜中も苦しくて寝ることができない様子だった。

3日目(日曜日)

発熱(38~39℃)加え、咳・鼻水の症状も出てきた。

あまり飲み食いできなかった。

解熱の座薬が手放せない状態。

座薬が効いて熱が少し下がると、おもちゃで遊ぶことができた。

夜中も苦しくて起きることが多かった。

好きなゼリーやジュースも口にしたがらなかった。

4日目(月曜日)

朝~午前中 発熱(38℃台)、

ジュースやゼリーは食べることができた。

おもちゃで遊ぶことはできなかった。

機嫌よくテレビを見ることはできた。

午後~夜 発熱(38℃後半)

食欲無し。

咳、鼻水も出てきた。

夜中も苦しくて何度も起きてしまった。

5日目(火曜日)

38℃台。小児科受診。

水分が口から取ることが難しかったので、点滴をしてもらった。

点滴後は体温が少し落ち着いた。(37℃後半~38℃前半位)

水分も少しずつ口から飲めるようになった。

顔に発疹が出てきた。

機嫌が悪いことが多かった。

6日目(水曜日)

37℃台。

全身に発疹が出た。

小児科を受診し、突発性発疹と診断される。

下痢の症状が出てきた。

機嫌が悪いことが多かった。(上手くいかないと癇癪を起した。)

息子の体調が悪くなってから、突発性発疹と診断されるまでの状況でした。

症状には個人差があると思いますが、

私の息子は39℃くらいまで発熱し、飲み食いができず、ぐったりの状態が4、5日続きました。

 

 

突発性発疹は治ったけど、その後が大変だった

発熱中はもちろん大変でしたが、解熱後に下痢症状が続いたことの方が大変でした。

 

私の息子にあった下痢症状です。

 

軟便~水のような便

・緑色の便

・水のような便がオムツから漏れてしまった

・食後に2~3回は軟便や水の様な便が出る

夜中に水の様な便が出てオムツから漏れてしまった

・夜中に腹痛?→下痢で何度も起きてしまった

この症状が約3週間続きました。

夜中の症状は2~3日位で治まりました。

 

この間、病院を受診し、もらった薬は飲んでいました。

しかし、なかなか症状は改善されませんでした

 

熱もなく、食欲もあり、とっても元気!

なのに頻繁の下痢で保育園へ行けない・・・

 

この期間がとても大変でした。

この期間を乗り越えられたのは、夫、義実家、実家の協力のおかげでした。

義実家・実家と協力

私、夫、義両親、両親皆仕事をしているので、丸1日休みをとることは難しい状況です。

なので、午前と午後で交代して息子を見ていました。

 

パターン1 午前:夫 お昼:両親 午後:私

 

パターン2 午前:私 午後:義両親

こんな感じで細切れにローテーションを組み、なるべく1人の負担が少なくなるようにしました。

 

 

突発性発疹~下痢・軟便が治まるまで約4週間でした。

症状があるときは、

このままで大丈夫かな・・・

他の病気なんじゃ・・・

という不安が常につきまとっていました。

 

そんな状態でも、治ってしまえば全てが元通りで、よく食べ、よく遊び、よく寝て毎日元気に過ごしています。

ぐったりとした症状に対して心配してしまうのは当たり前です。

今回の経験で、小さい子の風邪?や下痢は治るまで長期戦だということを学びました。

これからも体調不良の際は、お医者さんに診てもらいつつ、色々な方と協力してゆっくりと我が子の成長を見守っていきたいと思います!

 

それでは!お互いに健康第一で!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA